所長パト 首都高速 湾岸線東行き 左WF規制（生麦営業所）

ブリーフィング内容

・他規制設置業者さんのWF規制の先、３島目の２車線規制であるので、手前の島ができるまでは待機となる。
・他規制設置業者さんから連絡をうけ次第出発し、余計な時間をかけずに作業班の呼び込みができるように、各自役割を
　確認しておくこと。
・隊員については設置撤去時にテーパー上流に標識車を据える役割のほかに、必要があれば先頭固定を行うので、　　　
　連絡があればいつでも出動できるようにしておくこと。

所感

3H：なし

〈良好だった点〉
・資材車の荷台整理状況は良好であった。また、出発前に余剰資材を下ろしていた。
・班員５名で立哨・巡回は必要数を確保しており、保安状況は良好であった。
　内訳
　　テーパー監視　１名
　　巡回　　　　　１名
　　作業隊立哨　　１名
　　先頭固定用標識車運転手　１名（規制帯外で待機）
　　待機　　　　　１名
・レーンマーカーが実線の場所であったが、距離標に照らしてカラーコーンのピッチを確認したところ、
　保安施設実施要領に則り10ｍ間隔で設置されていた。
　また、持ち去り対策のデリネーター70ｍピッチも守られていた。

〈是正を必要とした点〉
・資材車車内ダッシュボード上の整理。
・マスクの色指定について再度指導を行った。

〈総評〉
10年以上のベテラン隊長１名、隊長クラス１名と、中堅クラスの若手隊員２名、活躍中の女性隊員１名の現場である。
この班はお客様からの評判も良く、担当者様から当社をご指名いただくきっかけにもなっているため、
お客様が求めるレベルを確認するという意味で内勤者にとっても意義のあるパトロールだったと思う。

※…3H（初めて、変更、久しぶり）

御客様名：首都高メンテナンス神奈川株式会社
パトロール実施者：生麦営業所　金子所長
隈元インターン
日時：2022年06月02日　22:30～00:30
天候：天気　晴　気温　20 ℃　湿度　80 %
教育対象者：5 名
（システム推進室　安富）