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6.162022
所長パト 首都高速 横羽線 下り線 右A規制(生麦営業所)
所長パト 首都高速 横羽線 下り線 右A規制(生麦営業所)
ブリーフィング内容
既存隊員に対しては、新隊員から目を離さないようにとの指示があり、
新隊員には、わからないことはすぐに訊くように、との指示があった。
所感
3H:あり(隊員1名)
所見
〇 保安員の配置(現場2,テーパー監視1)
〇 停車措置 (首都高仕様の輪留め・サイドブレーキ・Pレンジ)
〇 飛散防止ネットの使用
〇 メンテ神奈川様のパトロールの対応
× 土のうが破れてしまっていた→袋を重ねてあったため中身が漏れることはなかった。予備の袋に入れて対処。
首都高規制の基本形、A規制の現場である。この班はベテランの隊長と4t運転手、若手レギュラーで構成されており、
新隊員が規制の基本を学ぶという意味でふさわしいと考え、現場2日目の新隊員を組み込んだ。
今回のパトロールはその教育効果を見ることも目的である。
規制設置時に指導されたことについて聴取すると、手が届かない高いところにあるデリネーターを付けるために
荷台あおりに足をかけたことを指導されたという。 手足もとの不注意による転倒転落の危険はどんな現場においても重大で、
だからこそ安全のための基本中の基本であると いうことを学ぶことができたとのことである。
現場では、対処療法的な注意ではなく、理由を理解して身にできる指導がなされているようである。
教育効果は十分であり、管制を組んだ際の目標は達成されていると考えられる。
御客様名:首都高メンテナンス神奈川株式会社
パトロール実施者:生麦営業所 金子所長
隈元インターン
港北営業所 秋吉係長
日時:2022年06月09日 21:00~00:00
天候:天気 晴 気温 20 ℃ 湿度 80 %
教育対象者:5 名
(システム推進室 安富)